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平成30年11月13日

内閣総理大臣 安倍晋三 殿
外務大臣   河野太郎 殿

婦人国際平和自由連盟(WILPF)日本支部
会長 増子富美

 
 唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に署名し、すみやかに参加することを求めます
 
 婦人国際平和自由連盟(Women’s International League for Peace and Freedom 略称WILPF)は、1915年(大正4年)、第一次世界大戦の最中、武器のない平和な世界を希求する欧米諸国の女性たちが中立国オランダ・ハーグに集まり結成した世界で最も古い女性の平和団体です。
 
 WILPF日本支部は、人種・宗教・政治・思想的立場を超え、恒久的な平和を願う女性の力を結集して、戦争のあらゆる原因を排除し、いかなる紛争も武力や暴力によることなく解決するために自ら学び行動することを目的に活動を行っています。
 
 昨年8月8日付けで、WILPF日本支部の所属する国際婦人年連絡会は、安倍晋三内閣総理大臣および、河野太郎外務大臣宛に要望書「唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約を支持し、すみやかに参加することを求めます」を、提出いたしました。
 
 しかし、2018年10月現在、日本政府は、いまだに核兵器禁止条約に署名・参加しておりません。
 スイス・ジュネーブのWILPF国際本部が、核兵器禁止条約の成立の原動力となったICAN*の運営委員会の重要なメンバーでもあることを受けて、WILPF日本支部は、世界唯一の戦争被爆国政府に対して以下のことを切に要望いたします。
                     

 
世界で唯一の戦争被爆国政府として以下のことを要望します。
 
1. 日本政府は、核兵器禁止条約を支持し、すみやかに参加すること
 
1.唯一の戦争被爆国政府として、「核兵器のない世界」の実現に向けて指導的役割を果たすこと
 
* International steering group
Acronym Institute for Disarmament Diplomacy
African Council of Religious Leaders – Religions for Peace
Article 36
International Physicians for the Prevention of Nuclear War
Latin America Human Security Network
Norwegian People’s Aid
PAX
Peace Boat
Swedish Physicians against Nuclear Weapons
Women’s International League for Peace and Freedom