WILPFスウェーデン支部が、平和のメッセージを書いたタスキをかけた人形を
「平和のメッセンジャー」として国連に展示し、その後、人形を難民の子どもに
送るという活動を始めました。日本支部はそれに参加し、人形をスウェーデン支部
に送りました。日本からの人形は、スウェーデンに集まった他国の人形とともに、
スウェーデン支部で展示されました。このほど展示会場の様子が動画でおくられて
きました。下記、アドレスをクリックして、様々な国の様々な個性豊かなお人形を
ご覧下さい。
日本支部との連絡役をしてくれているスウェーデン支部のハリエットから下記メールが
届きました。
「2017年、12月のスウェーデン支部の展示会には毎日、150名から、250名の見学者が
あった。日本からの人形はとても可愛いと好評を博した。人形のタスキに書かれた
メッセージはニューヨークの国際連合の要人たちに、人形はスウェーデン大使館の支援で、
ヨルダンの難民キャンプ、ザータリの子どもに届けられることになった。人形を作ることは
一緒に集まり、自分、子ども、孫のために私たちがどのような社会を求めているか話し合う
よい方法である。集まって、話し合い、人形作りを続けよう。」
Peace Dolls と子ども達
2017年12月に日本を出発した人形達はスエーデン国内で展示されたあと、
2018年9月ヨルダンの難民キャンプに到着しました。
人形と出会った子ども達の様子がスエーデン支部から送られてきました。